芝焼き 続編
皆さん、こんにちは。
昨日は、結婚式で今日は朝からサッカーで夜は水泳してました。脳筋生活してます。サッカーは少し意味合いが違いますが、僕は基本的に毎日、時間があれば筋トレと柔軟体操と散歩はしています。週末や土日は、プールに行くことが最近のお気に入りです。実は、これは僕のルーティンワークであり整理体操になっています。特にめちゃくちゃ疲労が溜まった日こそ筋トレと柔軟体操と散歩は必須です。プロテインなんか飲んでいません。体の中から栄養素で疲労を消すよりも適度な筋トレと柔軟体操と散歩で乳酸を流してあげることが一番の特効薬だと思っております。実際、めちゃくちゃ体が軽いです。騙されたと思って皆さんもやってみて下さい。整体師の先生のお墨付きでもあります。
さて、今日のテーマは「芝焼き」です。昨日の続編でさらに詳しく書いていきます。
まずは、芝焼きの必要な道具をまとめました。
≪道具≫
・草焼きバーナー
・ガスボンベ
・熊手
・消火用の水
以上が必要な道具になります。
次に芝焼きの手順です。
≪手順≫
・熊手で芝のゴミを起毛させる(燃やしたい範囲、全てを起毛させると火の回りが早い)
・次に草焼きバーナーやガスボンベで火をつけて焼いていきます
→この時のポイントは、風上から焼くと燃え広がりやすいです
・最後に水をかけてしっかりと鎮火させれば終了です
簡単そうですよね。しかし、火を使うことではあるので十分に注意して行ってください。
ここからは、芝焼きによる火災や近隣住民との兼ね合いについて書いていきます。
≪NG行為≫
・強風により火がどんどん燃え広がってしまい火事になるリスクがあり、「強風の日は避ける」は頭の真ん中に置いて考えて燃やしましょう
・火をつけ燃やす行為なので当然、煙が出ます。火のないところに煙は立たないのと同じように近隣住人との近所付き合いに煙をつけては、今後住みにくいです。一声かけるなり風向きを見るなりの配慮が必要でしょう。
・芝焼きは、芝焼きの範囲内であれば法律的にギリギリ問題ありませんが野焼きは違法です。野焼きとは、ゴミなどの廃棄物を燃やす行為を言います。芝焼きは、ゴミを燃やしているわけではないので合法です。しかし、火の大きさや燃焼時間、煙の量などによっては通報が入ってしまうケースもありますので、本当に注意が必要です
芝焼きの手順とNG行為について説明しましたが、芝焼きできない品種があることは皆さんご存じですか?
実は、冬型芝は芝焼きが出来ません。
冬型芝は、関東地方より北の寒い地域に分布している芝で冬でも青々としている反面、夏の暑さに弱く、焼いてしまうとせっかくの青々しさがなくなります。基本的に芝焼きが向いている品種は、夏型芝ということになります。芝焼きが出来る出来ないの見分け方は、冬枯れしているかどうかで見て下さい。冬枯れしていれば燃やても大丈夫です。
僕は、火が好きです。燃えている火を見ることも匂いも全部好きです。
よく焚火もします。火と関わる時間はかなり長いです。だからこそ火の怖さも知っています。本当に扱いには細心の注意が必要と思います。
しっかりと注意して皆さんも芝ライフを楽しんで下さい。
自分で芝の管理に自信がない方、是非ご相談ください。お待ちしております。
それではまた明日。
ありがとうございます。