植栽 ~アベリア~

皆さん、こんにちは。

今日は、木に登ってました。木に登ると普段使っていない筋肉を使うので筋肉痛になります。いや、なれます。僕の高校には、筋肉痛になることをゾクゾクすると表現した筋肉ダルマな先輩がいました。その筋肉ダルマ先輩に木に登っての剪定と伐採を是非オススメしたいです。
毎日、木に登ってたらどんな筋肉になっちゃうんだろうって気になります。

筋肉ダルマ先輩に憧れるブログの今回のテーマは「アベリア」です。 
まずは基本情報からです。

≪アベリア≫
・スイカズラ科アベリア属
・和名 ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
・19世紀中期のイタリアで交配され誕生
・野生種は、日本、中国、ヒマラヤ、メキシコに15種分布
・日本には4種、自生
・「衝羽根空木」は、プロペラのように広がる五枚のガクが花が咲いた後も残り、羽根つきの羽根のように見えることに由来
・樹高は、高くても1.5m程度
・5月~10月が開花時期
・耐寒性と耐暑性に優れている

ほぼ常緑樹で開花時期が長く、観賞用としても長く楽しめる上に生垣にも使用できる。また、耐寒性、耐暑性にも優れており丈夫なので初心者でも容易に植えることができます。


今回の植える「アベリア」です。
葉の黄色い覆輪斑入りが特徴のホープレイズという品種だと思われます。

ここからは、植付け時の注意点について解説していきます。

≪植付け時の注意点≫
・植付け適期は3月~6月と10月~11月
→真夏は、暑すぎる為、植物のストレスがすごいです。水の蒸発も土壌条件の悪化の要因です。
 真冬は霜や気温が10度を下回ってくると植物に良くありません。特に植えた直後は植えたことに よるダメージがあり、冷害に対処しきれずに枯れてしまうことがあります。
・アベリアの花をしっかりと楽しみたい方は、出来るだけ日光の当たる場所に植えてください。日陰では、花が咲きずらいです。

基本的に丈夫なのであまり注意する点は他の植物とほほ同じで特段注意することもありません。あくまで普通の対応をしてあげて下さい。根っこを傷つけないことや出来るだけ空気を抜いて植えることや定植後、時期を見て水やりの頻度を徹底する等です。


こんな感じで植えました。
置いていた場所で多少、紅葉が出てきて色が違いますがそれはそれでいいかなと思っています。
丈夫なのでぜひ皆さんも植えてみて下さいね。

自分で植えるのに自信がない方、お悩みの方がいらっしゃいましたら是非お声かけ下さい。
お待ちしております。

今日はここまでです。
また明日。ありがとうございます。