個人宅剪定 ~槙の木~

皆さん、こんにちは。

とにかく寒いです。今、雨が降ってます。これはもう「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」という有名な歌詞が頭をよぎりますね。
めちゃくちゃ寒いので市民プールで水泳してました。楽しかったです。横浜市のどこかのプールでバチャバチャ泳いでる危険な奴がいたら多分僕です。話しかけてください。ちなみに僕が泳いでいるプールには、水しぶきをあげ蛇行しながらクロールを繰り返す常連のおじいさんのいるプールです。

さて、今回のテーマは「槙の木」です。
少し形がいびつでしたがスッキリとさせて欲しいとのことで剪定しました。
まずは剪定前の写真です。


まずは、「槙の木」の失敗しない剪定について説明していきます。

剪定時期は、6月と9月~10月です。
込み合った箇所が多くなりやすい木なので成長の邪魔をしそうな乱れた部分を整えることがポイントです。槙の木の特徴として、縦横無尽に伸びます。また、放っておくと樹高も20m程度まで成長します。反対に丈夫なので風よけとして利用することもできます。またしっかりと適宜剪定をしていけば好きな樹形に仕上げることも可能です。透かし剪定と刈込剪定でその時々の手入れを施します。

「イヌマキ」と「ラカンマキ」という品種で分かれています。
「イヌマキ」は、恐らく皆さんの一番知っている槙の木です。樹高は20mを超すこともあります。
「ラカンマキ」は、樹高は5m程度で「イヌマキ」よりは低いです。

今回の槙の木ですが、刈込ではなく透かし剪定です。
縦横無尽に伸びている枝をきれいに取り除き風通しを良くして病害虫の抑制に努めます。
剪定した写真です。


スッキリしてこれなれ病害虫の発生も抑止できます。

刈込みや透かし剪定の使い分けなど何をすればいいのかわからない方も伸びすぎて困っている方もきれいにして欲しい方もそれ以外の方もお気軽にご連絡ください。

今日はこの辺で。また明日。