刈込み ~フィリフェラオーレア~

こんにちは。

今日は、午前サッカーで夜フットサルの筋肉日でした。「おい、毎日じゃねえか」と思った方は僕のブログを毎日読んでいる方ですね。ありがたい。このままほぼ毎日サッカーな日々が続くのでしょうか。まあそれはそれでありなのですが。

さて今回は名前の難しい早口言葉のような植物の「フィリフェラオーレア」の刈込みです。それではまず解説からです。

≪基本情報≫
・ヒノキ科ヒノキ属
・別名:オウゴンヒヨクヒバ
・常緑樹
・「オーレア」とは、「黄色」という意味。
・十分な日当たりがあると黄色の葉を保つ。
・日陰で育てると葉は、黄緑色に育つ。
・耐暑性、耐寒性に優れているが乾燥と湿気に弱い。
・自然樹形のまま、ほっておくと4m程度まで大きく育つ。

少し、放置した状態でこんな感じです。定期的なメンテナンスって大事ですね。
このような状態を刈込むのってモンスターハンターとかを思い出すのでめちゃくちゃ楽しいです。
次に刈込み時の注意点について解説していきます。

≪ポイント≫
・フィリフェラオーレアを含む針葉樹は、金属を嫌う性質があり鉄製の刈込み鋏やトリマーで刈ると剪定後に葉が茶色くなることがあります。
→2月後半ごろから新芽が出始め、茶色くなってしまった葉をカバーしてくれます。なのでオススメの剪定時期は、2月上旬より前です。
・湿気にあまり強くないため適度な風通しを確保するように剪定しましょう。
・剪定が大変という方は、内側の茶色くなった古い葉を落としてあげるだけでかなり湿気対策になります。

だいぶスッキリしました。
スッキリするだけでなく病害虫の発生の抑止になります。特にこの系統の植物は蜂が巣を作りやすく僕も刈込み時に蜂がいるんじゃないかと戦々恐々です。定期的に刈込むことで蜂の理想的な環境にしないことをオススメします。

今日はここまでです。
ありがとうございました。