刈込み剪定 ~シラカシ~
皆さん、こんにちは。
今日は雨の中、サッカーでした。とんでもないスーパーフリーキックを決めさせて頂きました。26年間生きてきて初めてのスーパーフリーキックだったと思います。皆さんにも見せたかったのですが何も残っていません。残念です。僕が誰よりも悲しいです。でも良いんです。だってまた決めるから。
さてかっこいい言葉が出たところで今回のテーマです。今回は「シラカシ」の刈込みです。まずはシラカシの情報からまとめてみました。
≪基本情報≫
・ブナ科コナラ属
・常緑広葉樹の高木で樹高は20m程度まで成長する。
・カシ類の一種
・和名の由来は、葉の裏側が白っぽいからという説と材が白いからという説がある。
・日本、朝鮮半島、中国に分布、山地に自生している。
・樹皮は緑色を帯びた黒色で表面はなめらかだが、皮目は縦に並び、次第に荒れてざらつく。
・花期は4月から5月
・雌雄同株で果実はドングリ。10月から11月頃に熟す。
・防風林、生垣、街路樹、庭木など様々な場所で見かける。
・移植に強く、刈込みや剪定などにも強い。
いたるところに生えており、僕の中でも木の実と言えばドングリと思っているので親しみやすい存在です。自分の家に植えるならシラカシは良いなと思っています。次にシラカシの刈込みや剪定時に失敗しないポイントを解説していきます。
≪ポイント≫
・剪定適期は、5月~7月と10月~2月の年2回です。
→5月~7月は、枯れている枝の整理、混み合っている部分の整理
→10月~2月は、枝などを大きく切る強剪定を行います。
・新芽が6月頃に出ます。新芽を見て剪定するのもわかりやすいです。
・剪定することにより、樹形の維持、風通しと日光の確保による病害虫の抑制効果が期待できます。
剪定しないで放置しているとどんどん大きくなり維持しておくことが難しくなります。定期的なメンテナンスによりシラカシ自体も喜びます。
今日はここまでです。
ありがとうございます。