道具紹介　～スチール　棒トリマー～

皆さん、こんにちは。

今日は晴れでしたね。明日からまた雨模様です。畑の菜花（アブラナ系）がとう立ちしてました。普通より2週間から1ヵ月早いです。今年は暑いなと思っていましたが本当に暑かったんですね。自分の体感よりも植物は嘘をつかないというか答え合わせという感じがしますね。このままではタケノコも出てきてしまいそうで収穫が早まるのは勘弁です。夏も暑いのでしょうか。

さて今回は趣向を変えて普段、僕が使っている道具について解説していきます。
「弘法筆を選ばず」とは言いますが僕はガッツリ選びます。道具の良さで少しでも効率を上げないと僕は全く歯が立ちません。なので僕の道具は割と最新の機械を満遍なく買い揃えています。設備投資だけは早いです。

こちらが今回、ご紹介させて頂く「スチールHLA86」通称、棒トリマーと呼んでいるロングリーチヘッジトリマーです。基本情報と個人的な使用感を紹介させて頂きます。

≪基本情報≫
・バッテリー式
→エンジンと違い非常に静かでバッテリーによるが稼働時間も長くパワフル。
・260～330cmと長さを生かし、高い生垣などの刈込みに有利。
→ブレードの折り畳みも可能で高さだけでなく角度に合わせた刈込みが可能。
→梯子で高いところに登る必要性を減らせて梯子を設置する時間も時短できる。
→梯子だけ、棒トリマーだけでは届かなかった場所にも二つを組み合わせれば向かうところ敵なしです。
・両刃仕様ブレード
→両刃になっており生垣など刈る対象に対して体の向きに制限が少なく、比較的自由度の高い刈込みが可能です。
・自在性の高さ
→長い故に近場の対象物には不利と思われがちですが、基本的になんでも刈れます。
・最強の刃
→スチールさんの製品と言えば、刃の性能の良さに尽きます。切れ味、耐久性に関してスチールさんが一番だと思っています。

今後も何年にも渡ってお世話になることと思います。
一応、欠点についてもほとんどないですが書いておきます。

≪欠点≫
・軽いといっても重い
→バッテリーとはいっても先端に鉄の刃がついた長い棒です。使っているうちに重さになれて重みを感じなくなるのですが、使い始めはとにかく重く感じました。体の使い方だと思います。最初の慣れないうちは腕のみで扱ってしまうのでとにかく造園筋が付きます。体全体で扱えるようになると楽です。

どうでしょう。皆さん、使ってみたくなりましたか？
是非、お庭の刈込み時に使ってみて下さい。

それではまた明日。
ありがとうございます。