伐採 ~枯れ木~
皆さん、こんにちは。
僕は猫を飼っています。飼っているとは、おこがましいですね。家族です。猫様と一緒に住んでいます。家に帰ると嬉しそうに駆け寄ってくる可愛い性格の猫様です。一緒にいる時間がとても癒しになります。確か猫の喉から出るゴロゴロという音には、リラックス効果があるそうです。もう猫にあやかりまくりです。止まりません。
さて、今回のテーマは「枯れ木」の伐採です。
枯れてしまった木についてまずは説明していきます。
≪枯れ木≫
・枯れ木とは、読んで字の如く「枯れた木」のことです。
・枯れた木は、なるべく処分した方がいいです。
→枯れた木や枝には、病原菌や害虫が発生しやすくなり、倒木などの危険度が増します。
・枝などの一部のみが枯れている場合でも危険性はあり、積極的に切り落としておくことをオススメします。
・枯れ木になる原因は、木の寿命、病害虫、強風、雷、雪などです。
・完全に枯れている場合は復活は出来ません。部分的に枯れておりギリギリ生きている場合は復活の可能性はあります。
・完全に枯れている木は、樹皮を削っても枝を折っても内側が茶色でカラカラに乾燥している場合は完全に枯れています。
上記写真のこの茶色いコノテガシワは、完全に枯れ切っています。隣に植えてある植栽と比べても真っ白に枯れていることは一目両全ではないでしょうか。
このように枯れてしまった場合は、基本的には伐採してしまうか抜根してしまうのが無難です。
枯れ木には、「いったん衰えたものが再び栄えること」の例えという意味があり、枯れたことだけを見ると悪いことですがポジティブに捉える考え方もあります。
≪枯れ木除去のメリット≫
・安全確保
→倒木などを未然に防止できる。
・病害虫抑制
→病害虫が発生するリスクを抑えられます。特にオオスズメバチなどが枯れ木に住み着きやすいです。
・次の木を新しく植えるスペース確保
→心機一転、再び新しい命が栄えます。
もちろん放置してオブジェのようになる場合や思い出の木なことは多々あり、一概に簡単に伐採、抜根という決断を下していいものではない場合もあると思います。もし、悩んでいる方がいらっしゃいましたら是非、メリットの部分を考慮してみて下さい。
もし枯れ木でお困りの方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。
お待ちしております。
それではまた明日。
ありがとうございます。