刈込み剪定 ~コロラドビャクシン~
皆さん、こんにちは。
今日って日曜日なんですね。もう曜日感覚がなくて困ってます。自営業の行く末でしょうか。仕事が大好きなので気にもしていないのですが、今日、車通りが少ないなとか思ったら日曜日だったなんてザラです。とにかく外仕事の自営業者の僕は休みの日は、雨の日に限ります。雨は僕にとって休みの象徴です。パソコン仕事や事務仕事も日中はもったいなくて出来ません。いくら好きと言っても体は疲労します。そういった意味で恵みの雨ということなんですかね。
さて、今回のテーマは「コロラドビャクシン」の刈込み剪定です。
まずは「コロラドビャクシン」の写真です。
「コロラドビャクシン」は、ヒノキ科ビャクシン属に属する常緑針葉樹で樹高は10~20m程度になります。雌雄異株で花期は、4月~6月です。花は小枝の先端につきます。
また、木目が細かく辺材は白、心材は紫紅色で家具などによく用いられます。
北アメリカ東部の先住民族は儀式、弓、楽器、燃料に用いていた。
さて、刈込みですがこのサイズならヘッジトリマーで丁寧に丸く刈込んでいきます。
オブジェとしてもシンボルツリーとしても楽しめます。
刈込むときのコツとしては、えぐらないように気を付けることです。とにかくえぐってしまうとその部分を基準にしなくてはならなくなり、終わらなくなります。えぐらないように丁寧にやってみるとなんとなく正解が見えてきてきれいに刈れます。これ以上は企業秘密ではなくて感覚とセンスと何より場数なので何とも言えません。
こんな感じで完成です。
中が茶色くなるのでなんとなく刈りたくない気持ちもあるのですが、それはそれで大変なことになるので何とも言えません。
職人がやっていると簡単そうにやってしまって自分もやってみたいと思うものです。
しかし、やってみると何だこりゃという結果もあります。
そうなる前にぜひご相談ください。いつでもお待ちしております。
それではまた明日。
ありがとうございます。